2012年4月28日土曜日

ドコモのspモードメールアプリに通信内容を傍受される脆弱性が発覚!最新版へのバージョンアップを推奨


ドコモのspモードメールアプリに通信内容を傍受される脆弱性が発覚!最新版へのバージョンアップを推奨
ゼロから始めるスマートフォン

NTTドコモの提供する「@docomo.ne.jp」ドメインのメールが利用できるメールアプリ「spモードメール」にセキュリティ上の脆弱性があることが発覚しました。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)およびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が26日、脆弱性情報データベース「Japan Vulnerability Notes(JVN)」にて明らかにしました。

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公開された資料によれば、spモードメールアプリにはSSL サーバ証明書の検証不備の脆弱性が存在し、ユーザに気付かれずに、遠隔の第三者によって通信内容を傍受される可能性があるということです。

影響を受けるのは「spモードメールアプリ バージョン5400 およびそれ以前」であり、最新版へアップデートすることにより危険性を回避できるとのこと。現在、アプリ配信サービス「Google Play Store」にてバージョン5550が配信されています。

2012年4月23日月曜日

<スマホ>悪質ウイルス被害 8割がアンドロイド

 グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載するスマートフォン(多機能携帯電話、通称・スマホ)を狙ったウイルスの危険性が深刻化している。2月までに確認されたウイルスや悪質プログラムは1358個に及び、アンドロイド端末を狙ったものは8割を超える。アンドロイドはプログラムを公開しているため、ウイルスなどを作成しやすいといい、専門家らは注意を呼びかけている。

 情報セキュリティー会社トレンドマイクロ(本社・日本)やカスペルスキー(本社・ロシア)によると、確認されたウイルスや悪質プログラムは、スマホに登録された電話帳や通話内容を録音したデータを漏えいするものなど、さまざまある。他にもスマホの位置を示すGPS(全地球測位システム)データを漏えいしたり、政治的なメッセージが勝手に送信される例もある。

 アンドロイド端末をめぐっては、スマホの電話帳に登録されている名前や電話番号を勝手に外部送信するアプリケーションソフト(アプリ)が出回り、100万人規模の個人情報が流出する被害が確認されたばかり。トレンド社によると、04年から10年ごろまでは実害を及ぼさない「愉快犯」的な悪質プログラムが大半だったが、最近は個人情報の漏えいを狙ったウイルスなどが増え始めている。スマホがGPS機能を搭載しているなどパソコン以上に個人情報を集めやすいことが理由とみられ、警視庁も情報収集を始めている。

 トレンド社によると、ウイルスなどは10年8月に初めて確認された。1年後の11年8月に193個、さらに半年後の12年2月には1358個と急増している。カスペルスキー社によると国内外で11年4月に検出した悪質プログラムのうちアンドロイド端末を狙ったものは5%弱。それが今年3月には81%まで激増しており、アンドロイド端末が狙い撃ちされている状況という。アンドロイドと異なる基本ソフトを搭載するアイフォーンを狙ったプログラムはわずか0.1%にとどまる。

 情報セキュリティー会社の担当者は「基本ソフト公開されていることで、ウイルス作成が安易になっている側面はある。また、アンドロイド端末向けのアプリ市場は複数あり、チェックも甘い」と指摘する。

 市場調査会社・コムスコアによると、国内でのスマホと従来の携帯利用者のうち、スマホ利用者の割合は10年9月に約5%。それが今年2月には約19%まで増加した。その間、スマホ利用者のうちアンドロイド端末が占める割合は14%から62%まで急増している。

 グーグルは「今年2月までに自社で管理するアプリ市場はチェックを厳重にした。最初から万全なセキュリティーシステムは存在せず、改良を重ねている」とコメントする。

 独立行政法人・産業技術総合研究所の渡辺創・セキュアサービス研究グループ長は「不審なアプリは原則購入しないこと。また、最新のセキュリティー対策が施された基本ソフトの更新をこまめに行ったり、悪質プログラム対策ソフトを導入したりすることも有効」と話している。

2012年4月22日日曜日

スマホの“ネット接続高速化アプリ”「Speed up Internet」の驚異の性能

スマホの回線速度を少しでも向上させたい……そんな人にオススメなAndroidアプリが、この「スピードアップ - 高速インターネットまで(SpeedUp - Speed up Internet)」だ。使い方は非常に簡単で、インストール後にアプリを起動したら「Start Speedup NOW!」のボタンをタップするだけ。通知バーに「SU」と表示していれば、起動状態となる。アプリの画面にも表示されているように「速度を5%上げる」というのが、このアプリの謳い文句だ。
 
たったこれだけで本当に速くなるのであろうか。実際にダウンロード速度検証してみよう。まずはWi-Fi接続時に検証してみた。
 
起動前:最高21.28Mbps、平均17.21Mbps

起動後:最高27.26Mbps、平均20.19Mbps

と、アプリ起動前、起動後で比較すると最高速度で28%アップ、平均でも17%アップしている。

次にLTE回線で試してみると、
 
起動前:最高6.36Mbps、平均4.41Mbps

起動後:最高6.74Mbps、平均4.69Mbps

と、ほとんど誤差の範囲かもしれないが、5%ほど上昇している。さらに、3G回線で検証したところ驚くべき数字が出た。

起動前:最高2.19Mbps、平均1.71Mbps

起動後:最高4.36Mbps、平均3.09Mbps

なんと、倍近くもスピードが向上していることが確認できた。確認のため何度か検証してみたが、ほぼ同様な結果が得られた。

評価欄でも概ね好評で、ほとんどの人が回線速度が上昇したと報告している。中には「倍近くになってビックリ!」という、筆者と同様な驚きのコメントも掲載されている。ただし、このアプリは一部のアンチウィルスアプリには問題のあるアプリとしてひっかかる模様。特に悪意のあるアプリだとは考えづらいが、どうやらAirPush型広告が、端末の通知バーに表示される点が引っかかっているようだ。

回線速度は使用環境やまわりの通信状況によっても左右されるため、「スピードアップ」 を使用することで必ずしもプラスになるわけではないが、動作も軽く、広告以外はほとんど気にならないので、試してみる価値はあるだろう。

2012年4月20日金曜日

インテルAtom初搭載のスマホ「XOLO X900」、インドで発売

 インテルは、同社のAtomプロセッサを搭載したAndroidスマートフォン「XOLO X900」(Lava International製)を23日にインド市場に投入する。販売価格は2万2000ルピー(約3万4000円)。

 XOLO X900に搭載されるAndroidのバージョンは2.3(Gingerbread)だが、4.0(Ice Cream Sandwich)へのアップグレードパスも用意される見込み。本体サイズは123 x 63 x 10.99mmで、重量は127g。ストレージは16Gバイト、RAM容量は1Gバイト。802.11 b/g/nのWi-FiやBluetooth 2.1、さらにNFC(近距離無線通信)などをサポートする。

 搭載するCPUは、Hyper Threading TechnologyをサポートするAtom Z2460(1.6GHz)。対応するのはHSPA+ 3G。また400MHzのグラフィックスクロックで1080pのフルハイビジョンビデオ再生が可能。

 カメラは8メガピクセルで、1秒間で10連写が可能。またディスプレイは4.03インチの液晶パネルを採用。バッテリーは3G通信でのWebブラウジングで5時間、音楽再生で45時間、連続通話で8時間。

 Lavaでは家電量販店の「Croma」ともパートナーシップ契約を結び、XOLO X900のプロモーションとセールス両面で協力していく。また、XOLOブランドサイト「Xolo.in」でも販売する。

2012年4月18日水曜日

auの「CDMA 1X」が7月22日にサービス終了、対象機種は約200種類

総務省による周波数再編によって、これまでauが使用してきた周波数のうち旧800MHz帯が2012年7月24日をもって免許が切れます。そのため、「CDMA 1X」サービスと「CDMA 1X WIN」のau ICカード非対応機種のサービスを2012年7月22日をもって終了することになっているのですが、いまだにこれらのサービスを利用している携帯電話が約200種類あるため、新しいauケータイへの無料交換ができる「サンクスチェンジ」キャンペーンが行われています。

「CDMA 1X」などのサービス終了等のお知らせ | 2011年 | KDDI株式会社

「CDMA 1X」などのサービス終了およびご利用中のサービスへの対応方法のお知らせ | 2012年 | KDDI株式会社

「新周波数」対応機種に交換が必要なお客さまへ | 製品ラインアップ | au
http://www.au.kddi.com/seihin/cdma1x/index.html


auによると、7月22日をもって使えなくなる機種は以下のものだそうです。スマホなどを使っている人には関係のない話ですが、auの携帯電話を使っていて、ここしばらく機種変更をした覚えがないという人は、自分の機種名でページ内検索をしてみると入っているかも……。

◆WIN W40シリーズ
W43T
W42K
neon (W42T)
W41T
W41SA
W41K

◆WIN W30シリーズ
W33SA
W33SAⅡ
W32T
W32SA
W32K
W31T
W31SA
W31SAⅡ
W31S
W31K
W31KⅡ
W31CA
PEИCK (W31H)

◆WIN W20シリーズ
W22SA
W22H
W21T
W21SA
W21S
W21K
W21H
W21CAⅡ
W21CA

◆WIN W10シリーズ
W11K
W11H

◆CDMA 1Xシリーズ
A5529T
A5528K
A5527SA
A5526K
A5525SA
Sweets Cute (A5524SA)
A5523T
A5522SA
A5521K
A5520SAⅡ
A5520SA
Sweets Pure (A5519SA)
A5518SA
A5517T
A5516T
A5515K
A5514SA
G'z one TYPE-R (A5513CA)
A5512CA
A5511T
Sweets (A5510SA)
A5509T
talby (A5508SA)
A5507SA
A5506T
A5505SA
A5504T
A5503SA
A5502K
A5501T
A5407CA
A5406CA
A5405SA
A5404S
A5403CA
A5402S
A5401CAⅡ
A5401CA
INFOBAR (A5307ST)
A5306ST
A5305K
A5304T
A5303HⅡ
A5303H
A5302CA
A5301T
A3015SA
A3014S
A3013T
A3012CA
A3011SA
A1407PT
A1406PT
A1405PT
A1404SⅡ
A1404S
A1403K
A1402SⅡ
A1402S
A1401K
A1305SA
A1304TⅡ
A1304T
A1303SA
A1302SA
A1301S
A1101S
A1014ST
A1013K
A1012KⅡ
A1012K
A1011ST
A101K
B01K

◆cdmaOneシリーズ
C5001T
C3003P
C3002K
C3001H
C1002S
C1001SA
C452CA
C451H
C415T
C414KⅡ
C414K
C413S
C412SA
C411ST
C410T
C409CA
C408P
C407H
C406S
C405SA
C404S
C403ST
C402DE
C401SA
C313K
C311CA
C310T
C309H
C308P
C307K
C305S
C304SA
C303CA
C107K
C100M
C302H
C301T
C202DE
C201H
C111SA
C106ST
C105P
C104SA
C103T
C102K
C101S

◆WIN W50シリーズ
W53SA
W52T
W52P
MEDIA SKIN (W52K)
W51T
W51SH
W51SA
W51S
W51P
W51K
W51H
W51CA

◆WIN W40シリーズ
W45T
W44T
W44TⅡ
W44S
W44K
W44KⅡ
W43S
W43K
W43H
W43HⅡ
W43CA
W42SA
W42S
W42H
W42CA
W41SH
W41S
W41H
W41CA
W44TⅢ
W43SA

◆WIN W30シリーズ
W32S
W32H

◆WIN E00シリーズ
E02SA
E03CA

★データカード類
◆WIN W00シリーズ
W01K
W02H
W03H

◆cdma Oneシリーズ
P'sBoat (C314T)
Rapira (C312SK、C315SK)含む

◆モジュール
UGEP2-601B
M1XTA01A
D2K's1
D2K's2

上記リストにあるうち、WIN W50シリーズの欄から下にある携帯電話を使用している人は、au ICカードに対応している機種なので、7月22日以降はその機種での通信・通話ができなくなりますが、カードを差し替えることで契約はそのまま別端末へ移動することが可能です。

しかし、それ以外の端末を使用している人は、そもそもau ICカードに非対応の端末なので、7月22日をもって契約自体が休止になってしまうとのこと。

auではこういった問題が発生しないように「サンクスチェンジ」キャンペーンを実施中。7種類の対象端末への交換を無料で受け付けているほか、スマートフォンなども特別割引価格で提供し、機種変更手数料不要での交換を行っています。

交換時は、使えなくなる端末と本人確認書類をもってauショップへ行くか、携帯電話からauのフリーコールへ電話すればOKだそうです。

2012年4月12日木曜日

ソフトバンク11年度純増数過去最高 iPhone学割なども後押し


電気通信事業者協会が3月末にまとめた数字によると、2011年度の純増争いはソフトバンクモバイルが2年連続で首位になった。
3月末のソフトバンク契約数は2895万件と、前年同期比14%増。年度の純増数はソフトバンクが60万3千で、ドコモ25万2千件、KDDI43万7千件を大きく引き離している。
ソフトバンクが好調な理由については、「新しいiPad」のほか、iPhone4SについてKDDIよりも優位にあったことが大きいだろう。iPhoneについては、KDDIも昨年11月に参入したが、ソフトバンクが先に販売していた企業としてのノウハウの蓄積などにより、サービス面や価格、料金プランなどで対抗。販売前には「KDDIのほうが、速度が速いのではないか」と大きな話題になったが、実際は「海外ローミングができない」「Wi-Fiスポット数に2倍以上差がある」「絵文字が使えない」など、KDDIの弱点を指摘する声が相次いだ。
また、3月の純増数としても過去最高をマークしたのには、ソフトバンクの柔軟な姿勢が結果につながった。たとえば学割キャンペーンでは、ユーザーにとって得になるよう、1月に内容を改訂。学生の家族が新規契約した場合、「ホワイトプラン」の月額基本使用料が無料となる期間は1年間とされていたが、改定後はKDDIと同様15ケ月間無料にした。
また、パケット割引については、KDDIが25歳以下の契約者(小学生の場合は利用者でも可)がスマートフォンを購入すると最大24ケ月間パケット定額制の月額金額を4,410円にした一方で、ソフトバンクは下限額をゼロ円とし、月額金額の上限を4,410円と設定。さらに期間を3年間とKDDIよりも1年間長く設けている。パケット代がゼロ円からスタートするのは大手3社のなかでもソフトバンクのみという点など、ユーザーにとってより得になるプランを細やかに提案してきたことが純増につながったともいえる。
なお、KDDIでも、3月にさまざまなiPhoneの機能改善を行なったり、3月1日から新サービスの「auスマートパス」「auスマートバリュー」を開始するなどで、契約数を伸ばしたい構え。対するソフトバンクは、同社指定の固定通信サービスとスマートフォンをセットで利用した場合に、スマートフォンのパケット通信料を割り引く「スマホBB割」 を実施するなど、こちらでも徹底抗戦だ。料金面だけでなく、電波面をみてみると、ソフトバンクはプラチナバンドを獲得したことで7月より電波が大幅に改善することが見込まれている。2012年度は、携帯電話各社がますますしのぎを削る争いになりそうである。

2012年4月7日土曜日

『iPhone4S』月額5円!? 激安運用術 学割を使いこなせ!

先日、10数年使用していたau携帯をMNP(ナンバーポータビリティ)を使いソフトバンクモバイルの『iPhone4S』に乗り換えをした。別にauに不満があった訳でもなく、どちらかと言うとauは好きなキャリアで、『iPhone4S』がauから登場したときもかなり迷ったあげく『iPhone5』が出てからauのまま機種変更をすると決めたのだが、今回ソフトバンクの学割サービスが登場して話がガラリと変わってしまったのだ。

まず筆者は学生なのか? という話になると思うのだが、30歳半ばの個人事業主であり学生ではない。では子どもの学生証を使うのだな、と思われた方が多いと思うが、子どもはいない。子どもではなく、父親(昭和15年生まれ、71歳)が通信制の現役男子高校生(!?)なのだ。
学割なんて自分には関係ないと思い、最初は気にも留めなかったのだが、いつも前を通るソフトバンクのショップで「学割タダ」とデカデカと書かれた緑色のポスターや旗が目に入った。そういえば親父は通信制の学生だけどまさか70歳過ぎて学割はないだろうな。と思いながらも、念のため加入条件とどれほど安くなるかを聞くことにした。
ソフトバンクのサービス『ホワイト学割 with 家族 2012』の加入ルールとしては、学校確認書類(学生証、生徒手帳、在学証明書)などで学生であることを証明できる家族が、同じ住所に住む証明(身分証明書等)ができれば、家族も全員学割適用できるのだ。
ショップのお姉さんに話を聞いていると「お子様は、小学生ですか? それとも中学生でしょうか?」と聞かれ、一瞬返事をためらったのだが「実は親父が通信の学生なんですよ。70歳過ぎてますが大丈夫ですか?」と聞いてみると、さすがにお姉さんも上司らしき人に確認に行ったが、どうやら学生証さえあればOKという返事。
学割が使えることが分かったのでさらに料金プランのことを詳しく確認してみると、かなり激安運用が可能なことが分かってきた。
学割の加入条件は、新規契約であり、指定されるサービス(『ホワイトプラン』、『S!ベーシックパック』、『パケット定額サービス』)に必須加入する必要がある。
『iPhone4S(16GB)』を選んだ場合の月額料金シュミレーション ソフトバンクサイトより

学割の特長は、『ホワイトプラン』基本使用料980円→3年間無料、パケットし放題通常1029円~4410円→0円~4410円となり、仮にパケット通信を全く使わなければ、端末代金の分割支払金1920円と『S!ベーシックパック(i)』315円の合計2235円/月が最低支払い金額となる計算なのだ。※月月割額(1440円)は、通話料、通信料やオプション使用料から割引するので、分割支払金からは割引くことはできない。
『iPhone4S』を約2000円で持てるとだけ聞くと、確かにかなりお得感はあるが、iPhoneを持って、パケット通信を全く使わないということは絶対にないだろう。普通に3G回線でパケット通信を行えば一瞬でパケット代金の上限である4410円に到達するだろうし、またインターネット観覧などをしなくてもiPhoneは自動的に通信を行なうこともあるのだ。
ただでさえ安い学割を徹底して安く使う方法がある。まず、ソフトバンク学割の最大の特長は、パケットし放題料金が“0円~4410円”というところだ。他キャリアでも学割はあるのだが、基本使用料が3年無料というのは各社ほぼ同じである。しかしドコモ、au 共にパケット代金の割引は、上限金額からの1050円引きとなる(auは25歳以下のみ)。つまり、パケット上限金額は各キャリア同じなのだが、ソフトバンクのみ0円~のスタートが可能。これは是非とも活用すべきだ。
筆者は職場が自宅なので、基本的にWiFi環境内にいることが多い。また、すでにソフトバンクの『ULTRA WiFi(007Z)』を使用しているので、3G回線を使用せずWiFiのみで通信を行える環境が整っているのだ。
そして仕事などのやりとりもほとんどメールで済ませてしまうので、携帯で通話することは非常に少なく、パソコンではメッセンジャーや『スカイプ』、『LINE』も使えば通話は無料でできてしまうので、携帯での通話は一か月に数回しかない。つまり、学割を適用させ筆者のような使用条件であれば、iPhoneを激安運用させてしまうことが可能となるのだ。

そして、月額料金をさらに安くするためには、『iPhone4S』を一括で可能な限り安く購入することをオススメする。これは、個々での交渉が必要となるが、最近はMNP争奪戦状態なので、各代理店や家電量販店で独自のキャンペーンを打ち出し、『iPhone4S』を一括でかなり安く手に入れることができるようになってきた。
本体を一括で安く手に入れるとどのようなメリットがあるかというと、もちろん月々の分割支払金1920円(16GB)を支払う必要がなくなる。しかし、月月割-1440円はそのまま適用されるので、他の使用料金から1440円を割引くことが可能になるのだ。
ちなみに筆者が『iPhone4S』を新規契約をしたのは2012年2月中旬頃で、その際の購入金額がMNP新規一括1万9800円 + 商品券5000円(実質1万4800円)だったが、おそらく今は各社のMNP争奪戦が激しさを増しているので、さらに安く『iPhone4S』を手に入れるチャンスがあると思われる。是非、最寄りの代理店や家電量販店のキャンペーンなどをチェックしてもらいたい。
また『ULTRA WiFi 007Z』も是非一括で安く手に入れてもらいたい。本体代金を分割で購入した際は3880円/月なのだが、一括の場合は月月割(1400円)が割引かれるので、2480円/月となる。筆者は『007Z』を2011年10月頃購入したが、その際は一括5000円だった。購入当時はかなり安かったが、今は探せばさらに安く購入も可能で、一括0円も聞いたことがあるので探してみる価値はあるだろう。
そして無駄な出費を抑えるために、iPhone購入後の設定が重要となる。先にも書いたことだが、iPhoneは何もしなくても自動的にパケット通信をする。つまりWiFi環境下にいないときに自動的に3Gでパケット通信されては困るのだ。3Gの自動パケット通信をさせない設定は、以下のようになる。
・「設定」→「一般」→「ネットワーク」の画面で『モバイルデータ通信』を「オフ」
・「設定」→「iCloud」→「書類とデータ」の画面で『モバイルデータ通信を使用』を「オフ」

これで、自動的に3G回線でパケット通信されることはなくなる。もちろん通常の通話は可能だ。この設定をしなければ、せっかくのパケット代金0円スタートのメリットは消えてなくなるどころか何もしていないのに気が付けばパケット上限金額まで到達していた、ということになるだろう。この設定は死守事項だ。
“学割、本体一括購入、3Gパケット通信なし(全てWiFi)、通話なし”という条件での月額シュミレーションは以下のようになる。
基本使用料 ホワイトプラン(i)0円
S!ベーシックパック(i)        315円
パケットし放題 for スマートフォン   0円(上限4410円)
月月割              -1,440円
――――――――――――――――――――――――――――
                 -1,125円


マイナスとなっている金額は、通話やその他の有料オプションから割り引くことができるので、約1000円分の無料通話が付いていると考えてもよいだろう(その他ユニバーサルサービス料5円が必要、月月割対象外)。
先日、筆者の3月分(2月21日~3月20日)請求額が確定した。本当にシミュレーションどおりの金額になるか不安だったが、みごと『iPhone4S』でユニバーサルサービス料5円/月のみの運用が可能と証明することができた。

もちろん正確には、『ULTRA WiFi 007Z』の2490円/月(ユニバーサルサービス料含む)が必要なので【 2495円/月 】となるがそれでも、約2500円/月で『iPhone4S』を使いまくることができれば、かなり安いと言えるだろう。
学割の受付は2012年5月31日までなので、もし家族の誰かが学生なのであれば、『iPhone4S』の5円/月運用にチャレンジしてみてはどうだろうか。